DeNA筒香が提言「勝利至上主義が子供の未来を奪う」
2016年にセ・リーグ本塁打王に輝き、「日本の4番打者」との呼び声も高い横浜DeNA筒香嘉智外野手(27)。筒香が、ジャーナリスト鷲田康氏の取材に応じ、日本野球への提言を語った。筒香が日本の野球界における大きな問題として指摘するのが「勝利至上主義」による弊害だ。「子供たちにとって楽しいはずの野球が、そうではなくなってしまっているのが、すごく気がかりです。子供たちが大人の顔色を見てプレーするようになってしまっています。しかも指導者は勝つための技術や動きばかりを求め、いまだに指導者が選手に手を上げるような場面もあるとも聞きます。それが高校野球も含めた、いまの日本の野球界の現実ではないでしょうか」※全文はリンク先でご確認ください
正論。反論する気もなければ反論できない。
実際に少年時代に野球とサッカー両方でコーチの顔色を伺うような体験をしたことがある。
さすが暴力を振るわれることはなかったけど、「失敗したら怒られる」この感情との戦いだったような気がする。コーチからのプレッシャーで縮こまっていると大胆なプレーも出来ず。
6年生の正月明け、練習には参加するけどフリーな状態になり解放された瞬間に上手くなった(笑)
筒香の言うように何かに追われながれではなく、楽しくプレーをさせてあげたいな。
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