3月3日(日)の日ハム戦はスコアレスドロー 今永は4回で7奪三振の好投!
札幌ドームで行われた日ハムとのオープン戦2連戦の2試合目。両チームともホームが遠く、スコアレスの引き分けとなりました。
今永の投球は良かった。
球が走ってた。特に高め目のストレートは球威も十分。しっかりと球が指にかかっている感じでした。
本人も手応えがあったようでコメントでも自信が伺えます。
最速148キロの直球を軸に4回で7三振の快投。開幕投手へまた前進し「ストレートでファウル、空振りを取れたのは自信を持って投げられた。でも追い込んでから投球がまだまだ改善できなかった」と、反省も忘れなかった。これで実戦は3試合計10イニングで1失点と安定感も増してきた。
ランナーを背負う場面が多かったけどホームを踏ませなかったのは立派。
いつもの今永のように三振が多く7つ。その分球数も多くなり4回投げて打者15人球数74。球数を減らす工夫がほしいところでしょうかね。
5回以降は5回山﨑、6回三上(被安打1)、7回パットン、8回エスコバー(四球1)、9回三嶋と出塁を2人だけに抑えた。
今日も問題なのは打線ですよ!2日連続の3安打0得点。
去年もシーズンに入ったら打つでしょとか思っていたらリーグ最低得点とかになるし。
「まだオープン戦」の意識は変えなくていけない。そう感じた札幌ドーム2連戦でした。
今日の注目ポイント
清宮シフトに対して「清宮シフト」を敷いた模様。
ベイスターズ内野陣が清宮シフト pic.twitter.com/mEKLwQXgFt
— ベイスターズ情報@サンスポ (@sanspo_baystars) 2019年3月3日
その甲斐もなく柴田前ヒットを献上することに。セカンドの定位置ではなく、かなり後方にいたので去年倉本が楽天戦でやらかした「倉本前ヒット」とは質が異なります。
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