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【DeNA】筒香が新潟高野連に敬意を表す

選手情報
筒香が高校野球での球数制限で「第一歩」を踏み出しだ新潟高野連に敬意を表した。

高校野球“球数総量規制”導入へ DeNA・筒香「最初の一歩、新潟に敬意」

20190612-04

日本高野連が設置した「投手の障害予防に関する有識者会議」は第2回会合で、投球数の制限に関して、1試合単位ではなく、大会終盤など一定期間での総数に制限をかける方向で議論の方向性が固まった。

1月に日本外国特派員協会で会見を開くなど、近年アマ球界へ積極的に提言を行っているDeNA・筒香嘉智外野手(27)は、これをどう受け止めたか。夕刊フジの直撃に答えた。

「シーズンが始まってからは、こういったことに関して話してこなかったのですが…」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000005-ykf-spo

※全文はリンク先で


いいぞ筒香!もっと言ってくれ。

目的は球数制限ではなく故障・ケガを未然に防ぐこと。これは甘やかして過保護にすることとは別問題。
筒香は「そもそも球数制限を設けることがゴールではない。制限を作ったところで、選手のケガが減らなければ意味がないわけですから。制限ができたからといって、それが達成されるわけではないと思う。子供たちの健康を守ることこそが目的。それには指導者の意識が変わらないといけないという思いは変わりません」とクギを刺した。
いろいろな議論をしていると、本来の目的を見失うことはある。

何がゴールなのか。高野連、有識者、その他少年野球に携わる人達はそれを忘れてはならない。

シーズン中の発言はより意味を持つ。筒香自身の成績が悪ければ「そんなことを言っているヒマがあればもっと打て」などと言われてしまうからだ。

「本業」を疎かにしていないうえに高校野球の球数制限に言及できることは、もっと評価されてもいいのではないか。

プロの選手から一人でも多くの賛同者が出てきてくれるといいですね。

未来の野球界を担う高校球児達ために。

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