スポンサーリンク

【DeNA】伊藤光と三原球団代表のやりとりは何度読み返しても胸が熱くなる

選手情報
横浜スタジアム
伊藤光が4年契約で残留したのはご存知の通りですが、何度読み返しても胸が熱くなる三原球団代表とのやりとり。

DeNA 伊藤光の背中を押した三原球団代表の一言

印象に残っているのが三原一晃球団代表の一言だ。オリックスで出場機会を減らしていた2018年途中にトレードでDeNAに移籍すると、伊藤光の捕手としての豊富な経験がチーム内で上手く作用し始めた。「僕はベイスターズに救われました」と伊藤光が感謝の気持ちを素直に伝えると、三原代表は「何を言っているんだ。おまえにチームが救われたんだよ」と逆に「ありがとう」と言葉を返されたという。「これ以上ない評価だった。めちゃめちゃ嬉しかった」とFA権取得前のやり取りを振り返る。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191029-00000005-baseballo-base


選手としての評価は年俸。誠意はお金。

これらを否定はしませんが、日本のような「おもてなし」を重んじる文化の国にはお金以外の評価もあって然るべき。

ベテランに冷遇すると言われた時期もあったベイスターズですが、このようなやりとりを目にすると「変わったなぁ」と嬉しくなります。

FA権は選手の権利なので行使するのは自由。

球団は「残ってくれ」とお願いするのではなく、選手が「残りたい」と思うような対応を常日頃からすることが「FA流出」を防ぐことになるでしょう。

今回の伊藤光と三原球団代表とのやりとりが「ベイスターズらしいね」と言われるようになることを願っております。

この記事へのご意見