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【DeNA】ケビン・シャッケルフォードへの期待とMLB時代の数字を簡単に分析してみた

選手情報
20201122-01
http://www.milb.com/player/index.jsp?player_id=594992#/career/R/pitching/2018/ALL
ケビン・シャッケルフォードの投球映像を見ましたが、期待はできそうです。


変化球でカウントが取れそうなので日本球界には適応できるのではないでしょうか。

全体の流れではなく、投球のワンシーンをいくつか見ただけなのでコントロールまでは分かりません。奪三振率が高い(10.5)と某記事には書いてあったので中盤以降の登板では効果的な投手です。

メジャーでは通算31試合に登板して防御率が5.35、かなり高めですがマイナーでは264試合で3.48と一気に下がります。このあたりも日本向けのように感じますね。

これまたマイナーでの話になりますが、投球回数439.2回で奪三振313、与四球139。

先ほど奪三振率の話をしましたが、メジャーでの数字です。メジャーでは31試合38.2イニングしか登板していません。この数字を参考にするのはどうかと思います。

より日本に近いマイナーでの数字を参考にするならば奪三振率は6.41と大幅に減ります。これを実際の数字とみるべきでしょう。

与四球率も計算してみると2.84。

参考として
  • 巨人・菅野(2020) 1.64
  • ベイ・今永(2019) 2.96
  • ベイ・東(2018) 2.45
これ良くね?!

2020年の菅野は異常だとして、2019年の今永と同等と考えれば申し分ありません。

気になるのはトミー・ジョン手術明けだということだけ。それだけに不安もありますが期待感もかなり高いです。

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