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【ベイファンは読め!】Number Webに掲載された濱口の熱い想い

横浜DeNAベイスターズ

DeNA濱口遥大の勇敢さは折れず。「苦しんだけど濃い2年目だった」

20181030-02

濱口遥大に今シーズン前半の不調の原因について尋ねると、頭の中でいろいろなことを反芻するような表情で首を傾げた。
「本当、今シーズンはチームに迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちです。ただ、自分の中では昨年と比べてピッチング自体そんなに大きく変わったという思いはないんです」

Number Webに濱口のインタビューが掲載されています。

「4勝5敗」

この数字を2018年3月ごろのベイファンに言ったら
「それはないだろう(笑)」
「2桁勝利は間違いないよ」
「お前アンチだろ!」
おそらくこの様な返答でしょう。

昨年からの蓄積疲労による肩の違和感で出遅れ、新球の高速スライダーの制度の低さ、このあたりが原因のようです。

後半戦では昨年の濱口を見ることができた。

野球というスポーツでメンタルは重要。
濱口はインタビューで「暗いことはあまり言いませんでした」と答えている。

気持ちが折れていないからこそ後半戦で調子を取り戻せたように感じます。

よく言われる「2年目のジンクス」

今年の濱口にこれが当てはまるのか。
そもそも2年目のジンクスとはなにか。

何となくは分かるが説明を求められると抽象的な説明しかできない。
プロ野球の世界では1年目に新人王を獲得したり大記録などを作って大活躍したルーキーが、2年目は成績が悪化する、というもの。2年目の意味をプロ入りから2年目に限定せず、それまで平凡な成績しか収めていなかった選手が活躍した(ブレークした)翌年を含めることもある。

2年目のジンクスが生じる原因はいくつか挙げることができる。あるシーズンにある選手が注目を集めると、その選手は取材やイベントへの参加などで多忙なシーズンオフを強いられる。その結果、疲労の回復や自主練習がままならなくなり、翌シーズンへ向けての調整に悪影響が出やすい。また、相手チームからは徹底して研究され、対策を講じられてしまう。その上、相手側の対策のため思うような結果が得られなくなると、選手側が自信を失い自滅する例もある。さらに、周囲からの注目も不調の原因となりうる。例えば、期待に応えようとして過度なトレーニングを行い、体を傷めるような場合である。

引用元:
https://ja.wikipedia.org/wiki/2%E5%B9%B4%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B9
十分に「2年目のジンクス」に該当する。
今オフはスローペースでの調整で良いのではないだろうか。

来季に向けて

2018年シーズンは終了したが、チームとして11月2日から秋季キャンプがある。

濱口は11月9日から始まる日米野球に参加するので、メジャーリーガーを翻弄するような投球を期待したい

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