目指すは完璧ではなく勝利。山崎康晃が経験から得たクローザーとしての矜持【日米野球】
ハイプレッシャーでいかに試合をクローズするか
チーム全員が一体となって勝利を手繰り寄せた直後、マウンドに立つ人間はどんな気持ちがするのだろう。
日米野球第4戦は、侍ジャパンが粘り腰を見せ、このシリーズ2度目となる逆転勝利。9回表の攻撃では、勝ちにこだわる作戦を駆使して4点を奪った。その“超勝利至上主義”とも言える戦い方は、最後を締める男に、十分すぎるプレッシャーを与えているとも言えた。
そのマウンドを託された山崎康晃は、どう立ち向かったのだろう。
※続きは元記事でご覧ください。
山崎康晃がクローザーとして成長したのはこれ。
「ランナーを出しても試合を勝ったまま終わらせればいい」
クローザーの役割ってリードして登板したら「勝ったまま試合が終了」すればいいんですよ。ランナーを出したって勝てばいいわけで、騒ぐことでもありません。「絶対にランナーを出してはならん!」なんて人もいますが、肩の力を抜きましょうよ。
この記事へのご意見