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【DeNA】日刊スポーツ「ソトに2年目ジンクス関係なし」

横浜DeNAベイスターズ

努力と熱意のソトに2年目ジンクス関係なし

20181114-01

DeNAネフタリ・ソト内野手が、1年目から大きな足跡を残した。シーズン途中の5月から出場機会を得ると、安打を量産。夏場に入るとアーチが増えて、7月からの3カ月だけで30本塁打を記録した。2カ月連続の2桁ホームランは、あの松井秀喜の02年以来16年ぶりの快挙。存在感は後半戦にかけて際だった。41本で本塁打王に輝き、来日1年目シーズンでの40発超えは球界史上8人目だった。

テスト生からの下克上というシンデレラストーリーの裏には、ソトの努力と熱意があった。天野祥通訳が「ソトはとにかく練習熱心」と証言するように、バットを振る。ソトも「日本の練習の多さには驚いたけど、それが自分には合っていた」という。春季キャンプではロペスとともに、早出特打。守備練習も精力的にこなし、公式戦では内外野でマルチに守った。

もともと、昨年10月に練習生として参加。その年、3Aでは14本塁打放っていたが、期待値は決して高くはなかった。高田繁前GMも「1年間、日本の野球に慣れて、2年目から活躍できればいいなというくらいだった」と明かす。ちょうど練習参加していた頃、左足でのタイミングの取り方に手応えを感じていたソトは、練習参加の際、熱を帯びる言葉で訴えたという。「この足の上げ方をつかみかけている。このフォームで、日本で成功したいんだ」。その熱意が成功への道を切り開いた。

来季も筒香、ロペス、宮崎とともに、クリーンアップの一角として期待される。ラミレス監督が「今年1番のビッグサプライズだった」という助っ人に、2年目のジンクスは関係なさそうだ。【DeNA担当 栗田成芳】

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181114-00389890-nksports-base

日刊スポーツが嬉しいことを書いてくれました。

「ソトに2年目ジンクス関係なし」

しかも根拠も納得ができる。練習熱心でソトには日本の野球が合っていたのも要因かも。

2年目から活躍してくれればいい、と言っていた高田GMの期待も良い意味で裏切ってくれた。長い期間ベイスターズのユニフォームを着てほしいですね。

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