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ついにチケット転売規制法が成立

チケット

チケット転売規制法が成立=五輪にらみ買い占め防止

 イベントチケットの不正な転売をインターネット上も含めて罰則付きで禁止するチケット高額転売規制法が8日未明、参院本会議で全会一致で可決、成立した。

 公布から6カ月の周知期間を経て施行される。2020年東京五輪・パラリンピックに向け、転売業者による悪質な買い占めを防ぐ。

 転売禁止が明記され、販売時に本人確認などの転売防止措置がなされたチケットを対象に、定価を超えた営利目的転売を禁じる。違反者には1年以下の懲役か100万円以下の罰金、あるいはその両方を科す。

 対象を営利目的の転売に限定しており、個人の都合で行けなくなったイベントのチケットを知人に譲渡するような場合は適用されない。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181208-00000010-jij-pol

ついにチケット転売規制法が成立です。

2020年のオリンピックに向けての成立ですが、オリンピックだけではなくスポーツ観戦や音楽イベントでも悪質な転売業者の買占めを防ぐための効果にもなります。

とはいえ法の穴をすり抜けるようなイタチごっこは続くでしょう。ですがないよりはマシです。

正規の価格を1円でも超えたらアウトなので、チケット取得時にかかった手数料などを上乗せもできません。「イタチごっこは続くでしょう」とか言いましたが、営利目的の転売は出来ないよう気もしますね。

個人間は今回の法案には該当しないので、業態を個人に変えた輩が増えるのは確実でしょう。

健全なチケット売買が行われる日が来ることを願うばかりです。

この記事へのご意見

  1. 名無し@ベイブルー より:

    人気のチケットの転売目的は、やめてほしい。
    転売する時も手数料を高く取れば⁉︎
    トータル支払は、変わらず高い⁉︎
    なんてことないよね。