年末でヒマなベイファンが選ぶ、個人的に今でも見る試合映像トップ3の第2位です。
誰もが待ち望んでいた試合ではないでしょうか。
大人になって初めて涙を、嬉しさ涙を流したのがこの試合でした。
第2位
1998年10月8日 甲子園で行われた阪神戦。
この試合がどの様な試合なのか。日付を見てすぐに分かる人もいるでしょう。38年ぶりのリーグ優勝が決まった試合です。
この試合の見どころはシーソーゲームの末ベイスターズが勝利して優勝が決まったことです。
マジックが1となった10月7日。甲子園に乗り込んだベイスターズでしたが雨で中止に。そして迎えた10月8日。
甲子園のレフトスタンドの入り口はベイスターズファンで長蛇の列。甲子園でベイスターズファンが作った最長の列かもしれませんね。
まずは1回表にローズのタイムリーで先制!さすがはローズ。
1回裏にマウンドに上がったのは背番号11・斉藤隆。ちなみに阪神の先頭打者は坪井。現ベイスターズコーチの坪井です。ですが大豊に逆転2ランを浴びて1-2となってしまうことに。
3回表に波留の犠牲フライで同点に追いつくことに成功。
4回裏にダブルプレー崩れの間に1点を献上して再びリードを許す展開に。
1点差のまま迎えた8回表、ついにこの時が! 2アウト満塁の最高の場面。フルカウントから進藤がライト前への2点タイムリーで逆転!!これが決勝点となります。何度見てもシビれるシーンです。
逆転と同時に背番号22が始動。
8回裏に満を持して登場したのが佐々木主浩。ストライクを一つ取るだびに大歓声が起こります。
迎えた9回裏、2アウトランナー1塁。フルカウントから新庄を空振りに取り、この瞬間にベイスターズの38年ぶりの優勝が決まりました!
すみません、ただの感想文ですね(笑)
2019年も同じような感動を味わいたいものです。
この記事へのご意見
今でも文書を読んだだけで
🐓肌が立ちます😃
また、味わいたい。