伊藤光へのロングインタビューが「web Sportiva」に掲載されています。
読み応え十分なので伊藤光ファン、ベイファンは必見です!
光る「コミュ力」。DeNAの中心にいる 正捕手・伊藤光の意外な一面
あのトレードから1年が経過した。「ベイスターズに救われたといっても過言ではない状況ですよね。そういった意味からも感謝を込め、日々、全力でプレーしています」
DeNAの伊藤光は、噛みしめるように「救われた」と語った。
※全文はリンク先でご確認ください
気になった箇所をいくつかご紹介。
不可解なイニング途中での交代
4月25日の阪神戦での出来事。9回のイニング途中で交代させられた場面。
「連敗中でしたし、監督もコーチも何とかしたいという気持ちからの決断だったと思います。ただ僕としては、最後まで試合に出て勝ちきりたいという思いがあったので、すごく悔しかったですし、自分の力のなさを痛感しました」その後も伊藤は、山﨑が登板すると同時に嶺井と交代させられるようになった。無念さは募るが、こういった経験は初めてではない。オリックス時代は、チーム事情だったとはいえ捕手の座を追われ、内野を守ることもあった。
「こういう時に大事なことは、決して下を向かないこと。いつチャンスが来るかわからないし、その時のために、試合に出ていない時もすべて勉強だと思って、自分に生かそうという気持ちがありました」
あれはねぇ...。交代の意図が分からなかった。今更だろうけど選手が気にすることはないは采配だったと感じる。
ピッチャーは主義者が多い
「ピッチャーは完璧主義者が多いんです。高さもコースもしっかり投げたいと……。もちろんそれはいいんですけど、全球そうはいかない。甘いボールで抑えるためには、ボールの強さや変化球のキレが大事なってくる。そういう方法もあることを伝えています」つまりはピッチングに余裕を持ち、視野を広くしろということなのだろう。理路整然とした言葉に、怜悧な表情。伊藤の凛としたたたずまいは、扇の要としての安定感に満ちている。
反論できない。その通りです。
この件で真っ先に思い浮かんだのが今永。
コースに決めにいって外れるとマウンドで首を傾げる姿をよく目にする。
楠本「すべてが完璧で、スマートに見えるので、ちょっとムカつきますよね」
「すべてが完璧で、スマートに見えるので、ちょっとムカつきますよね」伊藤についてそう笑いながら話してくれたのは、2年目の楠本泰史だ。今年のキャンプから一緒に練習するようになった楠本は、伊藤に対し尊敬の念と親近感を抱いている。伊藤がホームランを放つと、誰よりも喜び、手荒く迎えるもの楠本だ。
「どんなにゲームが長くなっても、決めた練習は最後までして帰るし、翌日は誰よりも早く来て準備をしている。一緒に練習させてもらうようになってからは、食事に誘っていただいたり、相談に乗ってもらったり……本当に野球に対する姿勢はすばらしいですし、勉強になります」
嫉妬(笑)
尊敬ありきの嫉妬だから嫌味に聞こえないくて逆に微笑ましい。
改めて伊藤光の存在がベイスターズにとって貴重であるかが分かる記事でした。
執筆された石塚隆さん、ありがとうございます!
この記事へのご意見
ヒカル本当に、来てくれて
ありがとう😊
もっと応援📣したくなりまりまた!
GO!GO! 光!