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王貞治による野球人口の拡大にとどまらない願いとは?

日本野球界

ソフトB・王会長、野球人口の拡大にとどまらない願い

 11月24日に東京ドームで開催された名球会ベースボールフェスティバルは、球界のレジェンドたちにがセ・パ対抗戦で盛り上げた。その直前に野球教室も実施したが、同時進行でもうひとつ、新しい試みがあった。巨人とソフトバンクの野球アカデミーによる合同野球教室。両球団OBの名球会員が交代で少年少女と触れ合った。対象者は未就学児という斬新な企画。発案者はソフトバンク・王貞治球団会長(78)だ。

 「入門編というか、まず楽しいということを知ってもらわないとね」

 もちろん難しい技術指導はない。スポンジのボールを打ち、みんなで一斉に球拾い。守備側がボールを拾って中心に集まるまでに、打者がいくつベースを踏めるかで得点を競うゲームを5、6歳の子どもたちが楽しんだ。王会長は「サッカーなどと違って、野球はボールが小さいから始めにくいから。こういうことをきっかけに、もっとやりたいと思ったら野球をやってくれたらいい」と目を細めたが、野球人口の拡大にとどまらない願いがあった。

 「みんながプロ野球や甲子園を目指さなくてもいい。体を動かすことが楽しいと知ってほしいし、友達作りのきっかけにもなるから」

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00000540-sanspo-base


王さんの発案で行われた今企画は他の球界関係者も他人事ではなく、同じような意識も持つようになってほしいですね。

現役選手は自身のことで精一杯なのは分かります。

筒香も同じ想いで子供たちに野球の楽しさを伝えようとしているので、たいへんかと思いますが短い時間でも子供たちに野球の楽しさを伝える機会を持ってもらえると、一野球ファンとしては非常にありがたい。

やっぱり素人が発信するよりもプロの選手が発信したほうが何十倍も説得力があるので。

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