スポンサーリンク

スポーツ庁の長官が球数制限を支持

日本野球界
スポーツ庁の鈴木大地長官が高校野球の球数制限を支持したとのことです。

高校野球、投球制限望ましい スポ庁の鈴木長官が支持

スポーツ庁の鈴木大地長官が4日、共同通信のインタビューに応じ、投手の投げ過ぎが指摘されている高校野球で、投球回数、球数に一定の制限を設けることが望ましいとの考えを示した。「若い人の障害予防の観点から好ましい」と述べた。国に制度導入の強制力はないが、スポーツ行政トップの発言は今後の議論に一石を投じそうだ。

昨年12月、新潟県高野連が春季新潟大会で球数制限を導入することが明らかになった。日本高野連では全国一斉の実施、手続き上の問題から否定的な意見が出ている。鈴木長官は「一斉が望ましいが、いきなりは難しいだろう。新潟の勇気を応援したい」と支持する姿勢を示した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000108-kyodonews-base


スポーツ界への行政の介入は強制力がないので、「支持する」、「理解を得る」程度に止まることになりますが、筒香は喜んでいるのでは?

これによって古い体質の日本高野連が動くとは思えませんが、影響力のある人物の発言には少なからず日本野球界への影響はあるでしょう。

今後プロ・アマの野球界がどの様な道を進むのか。非常に興味深いテーマ「球数制限」です。

この記事へのご意見