セ・リーグのDH導入については元巨人の堀内恒夫が反対とその理由を説明。
「結論から言ってしまうと俺は『反対』」とし、「理由はいたってシンプルかもしれないが俺にとってはとても大事なこと。それは『野球の原点を残したい』」と続けた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00000236-spnannex-base
野球の原点とは『投手は9人目の野手』だそうです。
個人的な感情論なので反対の理由としては弱いですが言いたいことは理解できます。
『パ・リーグが強いのはDHがあるから。』
実際2013年から7年連続でパ・リーグのチームが日本一になっているのは事実です。
DHがあるから強いと結論付けるのは違和感があります。
なぜなら7年連続パ・リーグが日本シリーズを制したとはいえ、そのうち5回はソフトバンクが勝っているのです。
DH制度のあるパ・リーグのチームが強いのではなく、ソフトバンクが強い。これが事実のような気がします。
3軍まであるソフトバンクのような組織。育成出身の千賀や甲斐がチームの勝利に貢献する育成力。その辺りを他球団も見習うようにするべきだと個人的には感じます。
セ・リーグDH制の導入。結論は出るのでしょうか。
この記事へのご意見
話が本筋から逸れてしまいますが、ノーヒットノーランを達成した自らの登板試合で、打っては3打席連続ホームランを放ったという信じられない逸話を持つ堀内氏が持論を語ると、説得力がある気がする。
投手が打席に立つのも野球の一部であると…
最後まで順位を争ったパ・リーグの方が、単純に試合の進め方が上手いですね。
些かAクラスに滑り込んだ感のある☆BAYSTARS、阪神と巨人には差があり、その巨人がソフトバンクに歯が立たないという現実…
悔しいですね…
☆ベイキチ