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【DeNA】天才打者・宮﨑敏郎、2022年もベイスターズで!

選手情報

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FA権を取得してから「やきもき」させられていた宮崎の来季の去就に終止符が打たれそうです。

【DeNA】宮崎敏郎、4年10億円以上大型契約で残留 山崎康晃も残留基本線

今年6月に国内FA権を取得したDeNA・宮崎敏郎内野手(32)が残留することが28日、分かった。近日中に会見を行い、正式に表明する予定だ。権利を行使すれば他球団との争奪戦は確実とみられたが、球団はシーズン中から4年10億円以上の大型契約を提示。チームへの恩義や愛着が決め手となったもようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4757aeeeba720f0bac6abd8af8f0566ecfd2b260


1紙だけではなく、複数のスポーツ紙が報じていますし、報道内容が具体的なので間違いはないでしょう。

佐賀県出身ってこともあり、ソフトバンクが松田の後釜に動くのではないか?!散々この手の記事を読んでは不安な日々でした。

渋いと言われがちなベイスターズの金払いですが、結果的には妥当であるケースがほとんど。巨人へFA移籍した梶谷が良い例です。

4年10億以上を提示。

宮崎へ提示されるこの数字。過剰か適正か、どうでしょう?

32歳の宮崎が契約期間を全うすると36歳。

私は払い過ぎだとは思いません。なぜなら宮崎のプレースタイルは大崩れしないから。

脚力を武器にする選手なら加齢とともに脚も衰えてゆくでしょうけど、宮崎は球界屈指の鈍足。足の遅い右打者で首位打者を獲得できるバットコントロールは当分健在です。

さらに若手への助言。

新人王最有力の牧が活躍できた裏には宮崎の存在があります。

同じ右の中距離打者として生きるお手本が目の前にいる環境。助言ももらっているそうですから宮崎なしに今季の牧の活躍はなかったでしょう。

「なかった」は言い過ぎとしても、3割22本を成しえなかったのではないでしょうか。

それだけ宮崎がチームに与える影響は大きいのです。

「最下位のチームが何言ってんだよ」と言われるかもしれませんが、優勝はいつでもできます。しかし宮﨑という唯一無二の天才打者は一人しかいません。

優勝できなかったは悔しいですが、宮崎が流出となればそれ以上の悔しさ・悲しさになるでしょう。

球団から正式発表があるまでワクワクしながら待ちましょう。

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