古村が古巣であるベイスターズへの入団テストについて心境を語っています。
戦力外のDeNAにテストで再入団 古村徹が語る合格の秘訣と反骨心
2011年ドラフト8位でDeNAに入団した古村徹(25・投手)。わずか1年で育成契約となり、14年には戦力外通告を受けた。翌年に打撃投手となったが、16年に四国IL愛媛に入団して現役復帰。昨季、BC富山の中継ぎとして33試合に登板した実績を買われ、一度はクビを切られた古巣の入団テストに合格した。5年ぶりの“凱旋”を果たした古村に聞いた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000017-nkgendai-base※全文はリンク先でご確認ください
気になった箇所を抜粋。
伊藤智仁・現楽天投手チーフコーチからの指導について語っている内容に共感が持てました。
――どういう指導を受けたのか。「僕にとっては気持ちの部分が一番大きかった。選手がトライすることを否定しないし、会話の中でも選手目線で話してくれる。心を開きやすかった。特に僕はナーバスになっちゃうことが多く、『どんどん真ん中にまっすぐ投げろ』と言ってくれたのがとても大きかったです。『コースに投げても打たれたらヒットだし、ど真ん中に行っても抑えたらそれが結果だ』と。そういう教えが僕には刺さって、考え方がガラリと変わりました」
良い指導者で巡り合ったからこそ今があるわけだ。
野球は不思議なスポーツだよね。
例えば年間30完封しても0勝の可能性がある。防御率が10点台でも最多勝を取れる可能性がある。
目先の結果だけを気にしすぎているとメンタルがもたないよ。だから選手の多くが「気持ちの切り替え」を大事にしているのだろう。
あまり気にしたことはなかったけど「心技体」。どれも大事だけれど重要度は心、技、体の順に思えてきた。
「なんか気分が乗らないな」なんてことがあると、せっかくの知識や技術も宝の持ち腐れだ。
2度目の新人選手としての古村徹の活躍に期待しよう。
最後は強引にまとめました(笑)
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