やっぱり上茶谷の評価は高いようです。
DeNA上茶谷「ゾーンで勝負できる」2球種光った
プロ入り初登板で初勝利はお預けになったDeNA上茶谷大河投手だが、今季の新人王最有力候補なのは間違いない。7回1失点の結果も上出来だが、なによりも内容がいい。
新人離れした制球力は、目を見張るものがあった。とにかくストライク先行の投球。打者が絶対に有利とされるカウント2-0と3-1になったのは、7回2死から代打に出た大引の打席だけ。度胸よく、怖いもの知らずで攻める新人投手はいるが、上茶谷の投球内容には「打者を抑える根拠」が詰まっていた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-04021053-nksports-base
ストライク先行のピッチングなので安心して見ていられる。
7回を投げて四球「0」は立派ですよ。本人が言うようにコントロールに自信を持っているようでした。
ちなみにヤクルト打線が上茶谷から奪った得点は青木の1発だけ。青木に対してはスプリットやスライダーなど、他の打者にあまり投げていない球種を織り交ぜていたが、スプリットを本塁打され、1番の武器になるカットボールを二塁打されている。内角に切れ込んでくる球を得意にする青木は“上茶谷キラー”になりそうだ。
山田哲人は全然タイミングが合っていなかったけど、青木は上茶谷を得意にしそうな感じだった。今後気をつけたほうが良さそうだな。
右打者へのカットボールはかなり効果的。それでいてストレートも150キロ近く出ているから、投球の緩急もバッチリ。
完投する日も近いのではないだろうか。
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